Kairos宣教訓練
世界的に注目されているKairos、宣教をテーマとされた中国語によるトレーニングプログラムは初来日しました。この度、3月10日から19日までの5日間、40時間でトレーニングが行われました。9つの教会より、32名の兄弟姉妹たちが参加し、その中で、20名はプログラムを終業しました。参加者は皆、視野を広げられたと共感を覚え、宣教というはクリスチャンの人生に欠けてはいけないものであり、クリスチャンや教会にとっての使命であることに強烈に気が付きました。今回のプログラムは、題材も斬新で内容も豊富であり、また、小グループという形の交わり、普段あまり耳にしない福音団体のためのお祈り等も、人心を奮い立たせるほど感動的でした。
参加者の一人の姉妹は、金曜日の夜に早めに仕事を終え、わざわざ群馬県から新幹線でやってきました!
もう一人の、千葉在住の伝道師(旦那さんとともにフールタイム奉仕している方)も、プログラムを最初から最後まで参加していました。朴牧師夫人も、申し込んで料金まで支払って頂き、他の生徒と一緒に勉強に専念した姿を表されました。李宣教師ご夫婦、呂伝道師も、生徒の中にいらっしゃいます。新宿シャローム教会の林長老は、都合によりフールタイムで参加できなかったにも関わらず、最初の申込者としていらっしゃいました。
もう一人のとても印象的な参加者がいました。彼女は中国人で、東日本大震災直後に、日本人の牧師である夫とともに震災地の気仙沼で教会開拓していました。牧師夫人は何度もKairosについて問い合わせをしながら参加する意志を表明してくださいました。しかし、道が遠いし、お子さんもまだ幼いということで誠に残念ながら結果参加できませんでしたが、日本にKairosの講師団が必要であるという需要は、今回を経てとても明確になったと言えるでしょう。
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