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2018年日本華人巡回伝道会


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2018年5月20日にて、日本華人巡回伝道会は無事終了しました。今回、5つの都市で10日間、合計7回の巡回伝道集会を開催し、すべて神の導きと祝福の中で終わりました!

 

 

 

Part1 気仙沼:

5月11日の夕方、気仙沼ホープセンターでのコンサートには、日本人30人以上(そのうちの数名が初めての来会者)と2名の中国人が集まりました。翌5月12日の午後には、気仙沼第一聖書パブテスト教会の集会に60人以上の日本人と2名の中国人が集いました。気仙沼での2回の集会で、台湾のエデン・ジョイフル合唱団歌声と姜牧師のメッセージは参加者に感動を与え、多くの人が涙を流しているのを見ました。私たちは、聖霊がすべての心の中で素晴らしく働いたと信じます!

会場を提供した気仙沼第一聖書パブテスト教会は、3.11津波の時に、教会堂が流されましたが、神は元の敷地の5倍の新しい土地を与えました。 3年前、彼らは新しい教会堂を献堂しました。それはまさに、神の恵みでした。

Part2 福島:

5月13日の午前中、姜礼振牧師は福島ルテール教会で「義人は信仰によって生きる」と題して、メッセージを語りました。中国人教会から20名を超える兄弟姉妹が本教会の兄弟姉妹と一緒に合拝をしました。これはその教会が建てられてから初めての光景でした。

同日の午後、福島市音楽堂で第三回目の伝道集会が始まりました。定員200人の会場は30分もかからずに満席になりました。合唱団の歌に合わせ、会衆の拍手が起き、そしてメンバーによる証しにより、観客の皆は感動を受けました。集会後、参加者は長い列を作り、台湾エデン・ジョイフル盲人合唱団の歌手たちと握手の時を持ちました。会場は神さまの栄光で満たされました。

この夜、福島市では、五つの日本人家族が家をオープンして、宣教団体の11人を受け入れました。団員たちは家庭の暖かさを感じ、異文化間でのコミュニケーションも楽しみ、感慨深い一晩を過ごしました。

5月14日の午前中は、アメリカの姜礼振牧師と台湾エデンジョイフル盲人合唱団の一行11人が福島市盲学校を訪れ、学生との音楽レッスンの時を持ちました。エデンジョイフル盲人合唱団は、盲学校の先生と生徒のために賛美歌を歌い、また盲目の生徒たちと一緒に、「上を向いて歩こう」を日本語で歌いました。エデンジョイフル盲人合唱団の姿は、日本の障害のある学生たちに感動を与えました。コンサート及び交流会に出席した福島市教育局責任者の山本氏は、「今私はクリスチャンではないですが、将来はぜひ、クリスチャンになりたい」と語りました。

ハレルヤ! 主の導きに感謝します。よい知らせを伝える人の足跡は何と麗しいのでしょうか。

Part3 富山県射水市:

5月16日の夕方、巡回伝道チームは富山県清水市に入り、新湊教会で四回目の音楽伝道集会が開きました! 50人が入れる会堂は満席になり、遅れた人たちは、始めから終わりまで立ち見となりました。来場者は日本人と中国人がほぼ半分ずつとなりました。 これはその教会の歴史の中では前例のないことでした! エデン・ジョイフル盲人合唱団の喜びの歌声と心を突き刺す証は、穏やかだった日本人の参加者も、思わず涙するほどでした。会場では、エアコンと扇風機を全部使っていても、熱気であふれました。神の愛が会場に注がれ、リバイバルの火は燃えていました。

宣教チームのために運転をしていた兄弟は、伝道集会の時に、涙が止まらないので、少なくともハンカチを二枚持ってきてくださいと、ぜひ東京の兄弟姉妹たちに伝えてくださいと言いました。さらに、彼は、6、7時間運転をしたにもかかわらず、全然疲れていないと言いました。ジョイフル盲人合唱団の兄弟たちは本当に喜びに満ちていて、旅の途中は笑い声が絶えなかったです。

Part4 富山県富山市:

5月17日には、富山二番町教会は平日の午後にもかかわらず、50人以上(日本人:中国人=の割合は3:2)が、台湾エデン・ジョイフル盲人合唱団と一緒に賛美礼拝を捧げました。合唱団のメンバーの生きた証により、会場の皆に福音の種を撒きました。この教会は初めて海外からの合唱団を受けいれ、音楽伝道集会を行ったのです。聖霊様の働きは本当にすばらしいです。

Part5 東京都:

5月19日の天気予報では雨でしたが、見事に晴れました。16の教会から101人の奉仕者のうち、約3分の1は未経験者でしたが、それぞれ自分のいるべきポジションで謙遜に互いに仕え合い、忠実に奉仕しました。集会には400人以上の人が出席しました。翻訳機を通してメッセージを聞く日本人は14人となり、決心カードを記入する人は15名にのぼりました。

5月20日の集会参加者は700人超えました。翻訳機を通してメッセージを聞く日本人は18人(翻訳機の必要のない日本人もいた)でした。集会のための奉仕者は16教会から92名が来てくださり、決心カードを記入したのは、19名となりました(日本人も含まれる)。

この二日間の伝道集会のメッセージはとても豊かで、心刺されるものでした。エデン・ジョイフル盲人合唱団による賛美と証しは、人々に深く感動を与えています。多くの人々がひざまずいて悔い改めました。また多くの人は心を開いて主イエスを受け入れました。牧師たちは父親のように回心者たちを抱きしめました。これらの人は感動の中、家に帰ってきました。神様の大いなる愛と計り知れない麗しさに感謝します!

すべての写真はとても貴重なものですが、多くの同労者の写真は全部アップロードできませんことを、ご容赦ください。

東京会場VTR:

伝道会宣伝VTR:

わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。(John10:10b)

献金関連

貴方方がJCCへのご関心及び実際のご支援を心より感謝いたします。神様は貴方の善意善行を覚えられますよう、そして、ご家族の皆様を祝福されますようにお祈り申し上げます。

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①りそな銀行 日暮里支店(支店番号:466)
普通:1706077
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②三井住友銀行(SMBC) 日暮里支店(支店番号:647)
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名義:ニホンカジンデンドウタイカイイインカイ

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②BANK NAME: SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION,
NIPPORI BRANCH
BRANCH ADRESS: 2-15-6 NISHINIPPORI ARAKAWAーKU TOKYO JAPAN,
ACCOUNT NUMBER: 7904318
SWIFT CODE: SMBCJPJT
PAYEE’S NAME: Chinese Evangelical Committee of Japan BRANCH
TEL 81-3-3802-4131

2023年5月聯合お祈り課題

    • 山形の福音活動のための祈り。
      • 主よ、教会の無い地域により多くの宣教師をお送りください。
    • 山形の地域教会のための祈り。
      • 主よ、彼らが主に忠実に教会を牧し、その集まりがより大きくなります様、助けてください。
    • 教会が一つとなる様にお祈りします。
      • それぞれの資源を持ち寄り分かち合い、心一つとなって、互いに仕え合うことができますように。
    • 山形の若者に対する祈り。
      • 主よ、彼らに真理を求める心を与え、福音を聞く耳をお与えください。
    • 山形の残留孤児信者のための祈り。
      • 主よ、彼らの信仰を益々強め、喜んで周りの者たち、また次世代の者たちと福音を分かち合うことが出来ますように。

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